
この記事は、以下のようなあなたのための記事です
- コーヒーを自分で淹れる時間や手間が無駄に思えて仕方ない人
- キューリグのサブスク、定期便のことを詳しく知りたい人
- 「コーヒーおまかせ定期便」で快適に暮らしたい人

キューリグの定期便のこと、気になりますよね?
今やテレビ、雑誌、SNS、インターネット等、あらゆるところから情報が舞い込んでくる世の中。
あなたも、そんな何かしらの情報源からキューリグの「おまかせ定期便」の名前やウワサ話を聞きつけ、この記事に辿り着いて下さったのでしょう。
または、当ブログの他の記事から移動して、見に来てくださったかもしれませんね。
- キューリグのコーヒーマシンが「無料」で使える?
- キューリグのコーヒーがカフェレベルで「美味しい」?
- キューリグの定期便が「便利」で「おトク」?
このようなことを聞けば、コーヒー好きなら身体が勝手に反応してしまいますよね。

特に、普段から自分でコーヒーを淹れてて「面倒」「時間が惜しい」などの不満があるようなら、なおさら「マシン無料」は気になるところでしょう。
また、他社ブランドのマシンを使っていて「飽きた」「キューリグも気になる」という場合でも、マシンを無料で使えるなら魅力的に感じるはずです。

結論から言うと、まずキューリグのコーヒーマシンは「無料」で使えます。
これは私が実際に体験したので、間違いありません。
ただし、何もお金がかからないというわけではなく、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」というサブスクリプションに申し込む必要がありますけどね。

これは、キューリグのマシン専用コーヒーカプセル「K-Cup」の定期購入サービスなんですが、特典として「マシンが無料レンタルできる」ということになっています。
「それは、無料とは言えないんじゃないか?」といった反論があるかもしれませんが、確かに「コーヒー代」はかかります。
ですが、そのカプセルを使うためのハードである「コーヒーメーカー」の入手には、一切費用が発生しません。

例えば、テレビゲームのソフトを定期的に買っても、ゲーム機の本体は無料で使えませんよね?
別途、有料で手に入れる必要があるはずです。
こう考えると、コーヒー代金はかかるけどコーヒーメーカー自体にはお金がかからない、という話はご理解いただけるでしょう。
それと同時に「いかにおトクか?」という部分も伝わるかと思います。

「分割払いや後払いになっているのでは?」という声もあるかもしれませんね。
正直、私も最初はそこでビビってましたが…
大丈夫です、それはありませんでした。
利用している間は毎月明細が発行されるので、その料金の内訳を見ることができますが「マシン代」の記載はなかったですね。

「マシンが無料な分、カプセル代金に上乗せされてるのでは?」といった声も、あるでしょうか?
正直、そこまで考えると「ビジネスモデル」の話にまでなってしまうので、ここでは割愛させていただきますが…
これだけは言えます。
カプセルの通常の販売価格と比較すると、定期便の料金の方が割安です。
さて、前置きが長くなりましたが、この記事では
- 「どれだけおトクか?」「どれだけ安いのか?」というコスト面のお話
- 無料で使えるマシンについての詳細
- 定期便で飲めるコーヒーについてのこと
- 定期便利用のメリットや注意点
- 解約時のお話
などなど、ありとあらゆる「コーヒーおまかせ定期便」に関することをお伝えしていきます。
この記事を1つ読むだけで、キューリグのおまかせ定期便を使う価値があるのか?ないのか?の判断ができるよう、全て詰め込みました。
7ヶ月間、キューリグのおまかせ定期便を実際に体験した私の「集大成」とも言える記事に仕上がりましたので、ぜひ参考にしていただいて、利用するかどうかの判断材料にしてくださいね。
それでは、早速『使う価値あり?なし?キューリグ「コーヒーおまかせ定期便」のすべて』について詳しく見ていきましょう。


コーヒーおまかせ定期便とは?概要をざっと紹介

まずは、ざっくり「コーヒーおまかせ定期便」がどんなサービスなのかをご紹介しますね。
- コーヒーカプセルのサブスクリプション(定期購入)
- キューリグのマシンを無料レンタルできる
- さらにおトク感のある初回特典
コーヒーおまかせ定期便とは、日本の「キューリグ」ブランド(株式会社カップス)が提供する、家庭用のサブスクリプション(定期購入)サービスです。
法人向けやオフィスレンタル向けではなく、一般家庭用。
そして、何を定期的に購入できるのか?と言うと…

キューリグのカプセル式コーヒーメーカー専用の「コーヒーカプセル(K-Cup)」です。
定期便の内容は「おまかせ」なので、好きなK-Cupを選ぶことはできません。
ですが、何が届いても通常より割安料金になります。
さらに言うと、このおまかせ定期便には「コーヒーマシンが無料で」ついてくる他、初回特典がまた太っ腹なので、初めてでも利用しやすくなっています。
ちなみに、キューリグの定期便には2種類ありまして…

定期お届けコース
- 好きなK-Cupを定期的に買う
- マシンはついてこない

コーヒーおまかせ定期便
- マシンが無料でレンタルできる
- 届くK-Cupはランダムで選べない
上記のような違いがあります。
この記事では、2つめの「コーヒーおまかせ定期便」についてまとめていますので、定期お届けコースについて知りたい場合は別の記事をご覧ください。
また、コーヒーおまかせ定期便を利用する際には、以下の3つの注意点があります。

- 6ヶ月以上の継続が必須
- 解約時にマシンを返送できない場合は高額料金が発生
- 「デビットカード」は使えない
上記の3つさえ押さえておけば、問題なくコーヒーおまかせ定期便の利用を始められるでしょう。
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
さて、ここからは「コーヒーおまかせ定期便」のことをさらに掘り下げて、詳しく解説していきますよ。
キューリグのマシンを無料レンタルできるって本当?

恐らく、今あなたの中で1、2を争うぐらいに気になってることは「マシン、本当に無料?」だと思います。
冒頭でもお伝えした通り、マシンに費用はかかりません。
かかる費用は「毎月定期的に購入するK-Cupの料金」これだけです。
そのK-Cupの料金が毎月いくらになるのか?というお話も、恐らく「マシンが無料かどうか?」に次いで気になるところだとは思うんですが、後ほど詳しくご紹介しますね。
レンタルできるのはどんなマシン?

コーヒーおまかせ定期便を利用すれば、無料で使うことができるキューリグのマシン。
どんなコーヒーメーカーを使うことができるのか?についてお伝えしておきます。
せっかく送ってもらっても、スペックがしょぼかったらイヤですよねw
ご安心ください、コーヒーおまかせ定期便についてくるキューリグのマシンは「最新型」です。
「BS300」という機種を無料レンタルできるんですが、キューリグの公式サイトで今購入できる中で、一番新しいカプセル式コーヒーマシンです。
普通に買うと、なんと税込¥14,850もするものですよ。
これを、定期便を利用している限り無料で使わせてくれるなんて、太っ腹ですよね。
「BS300」ができることは?

BS300にできることは、主に3つあります。
BS300の機能
- コーヒーを抽出する
- コーヒーの味を調節する
- お湯だけ出す
このマシンは「コーヒーを淹れる」しか脳のない機械などではありません。
コーヒーメーカーでありながら、3つもできることがあるんです。
それぞれ、以下でもう少し詳しく解説していきます。
コーヒーを抽出する

コーヒー抽出については、まあコーヒーメーカーなので、できて当たり前ですね。
ここでは「抽出方法」に触れておきましょう。
そもそも、世に出回るコーヒーメーカーは、大きく分けると以下の2種類です。
- コーヒー豆やコーヒー粉を投入するもの
- カプセルをセットするだけのもの
すでにご存知の通り、BS300は「カプセルをセットするだけ」のカプセル式コーヒーメーカーです。
なので、これでコーヒーを淹れるには専用のカプセル(K-Cup)が必要になります。

また、同じカプセル式コーヒーメーカーの中でも、ブランドによって「コーヒーの淹れ方」が異なってくるんですが、これも大きく分けると、以下の2種類あります。
- エスプレッソコーヒー(圧力をかけてコーヒー粉にお湯を素早く通す)
- フィルターコーヒー(コーヒー粉にかけたお湯が自然に落ちるのを待つ)
この2つのうち、キューリグのBS300は「フィルターコーヒー」を淹れてくれます。
市販のドリップコーヒーって、飲んだことありますよね?

こんなやつです。
これを、BS300はマシンの中で勝手にやってくれるわけです。
以下の「K-Cupの構造」をご覧ください。

上の図のように、K-Cupのフタに穴をあけて、そこからお湯を注いでいけば、自動的に「ペーパードリップ」できるようになっているんです。
よくできてますよね〜。
コーヒーの味を調節する

そして、この「お湯の注ぎ方」によってコーヒーの味(苦味や酸味の強さ)も変わってくるんですが、味に変化をつける「ストロング」という機能もBS300に備わっています。
ストロング抽出を使う場面は、主に以下の2パターンでしょう。
- ノーマル抽出時よりもさらに「苦味」を強くしたい
- 酸っぱすぎて飲めないコーヒーの酸味を和らげたい
この機能は、通常よりもコーヒーをゆっくり抽出します。
時間をかけて抽出すると、コーヒーは「苦味」が強くなるため、苦いコーヒーがお好みの場合に使える機能ですね。
他にも、ストロング機能は「酸味が強すぎて飲めない…!」と困った時にも使えます。
例えば、私は結構「酸味」寄りのコーヒーが好きなんですが、酸っぱすぎるK-Cupのコーヒーを飲む時にはストロング抽出することがあります。

おまかせ定期便のラインナップには含まれない高級K-Cupに「パナマゲイシャ」というものがありまして…
これがものすごく酸味が強く、コンディションによってはノーマル抽出で飲むのに苦労することがあります。
そんなコーヒーでも、ストロング抽出しておけばかなり飲みやすくなるんですよ。
ストロング、便利な機能です。
お湯だけ出す

さらにもう1つ、BS300にはかなり重宝する機能が備わっています。
それが「お湯だけ出せる」というもの。
コーヒーが出てくる抽出口とは別に、お湯を出す専用の口がついているので、コーヒー粉の「残骸」などの不純物のない綺麗なお湯だけを出せます。
これがかなり便利で、私もよく使います。
食事の時に「ちょっと汁物やスープが欲しい」と思ったら、すぐにお湯が出せるんですよ。

さすがに、カップ麺を作れる温度(99〜100)にはなりませんけどね。
粉を溶かして作る系の飲み物全般に使えるので、私はポットを封印しました。
では、カップ麺はどうしてるのか?と言うと…
食べるのをやめましたw
体の健康のことも考えたら、ちょうどいいかな?と思ってます。
「カップ麺はやめられない!」という場合は、BS300とポットを並べて使うか、やはりポットは封印して「なべ」等でお湯を沸かすようにしましょう。

さて、カップ麺には適さない湯温ではありますが、味噌汁やお吸い物、スープはもちろん、ココアや梅昆布茶、ミルクティーなど、粉を溶かして飲む系のホットドリンクは問題なく飲めます。
コーヒー以外の飲み物も「BS300」1台でOKですよ。
Point!
- キューリグのおまかせ定期便には「BS300」というマシンが無料でついてくる
- BS300は「カプセル式コーヒーメーカー」で、定価¥14,850もするキューリグの最新機種
- BS300ではコーヒー抽出の他、味を変えたり、お湯だけ出すこともできる
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
おまかせ定期便ではどんなコーヒーカプセルが届く?

ここまでは、キューリグのコーヒーおまかせ定期便で無料レンタルできる「BS300」というマシンについてお伝えしてきました。
次は、おまかせ定期便を利用することでどんなコーヒーが飲めるのか?
届くカプセルはどんなものか?
この辺を解説していきましょう。
そもそも「コーヒーおまかせ定期便」は、K-Cupのサブスクリプションサービスだとお伝えしましたね。
本来なら、こちらを先にお伝えすべきだったのかもしれませんが…
何せ「マシンが無料」というインパクトがすごいので、先に書かずにはいられませんでしたw

さて、K-Cupのお話です。
まずは、ざっと要点を3つ挙げておきましょう。
コーヒーおまかせ定期便の特徴
- おまかせ定期便の配送1回で届くK-Cupの量は「コーヒー48杯分」
- おまかせ定期便で送られてくるK-Cupの銘柄は完全に「ランダム」で選べない
- 初回配送時にマシンと同時にK-Cupも届くので「すぐに」使い始められる
コーヒーおまかせ定期便を利用すると、キューリグのカプセル式コーヒーメーカーで使える専用カプセル「K-Cup」を定期的に購入することになります。
マシンは無料でついてくるので、このサービスに申し込めば、事前に何かを用意することなく、荷物が届いたその日からキューリグの美味しいコーヒーを楽しめるわけですね。

どのコーヒーが届くのか?については、やはり「おまかせ」というだけあって本当にランダムです。
参考までに、私が7ヶ月利用した中で届いたK-Cupを後ほどご紹介しますね。
そして、1回で届く量は「4箱(4種類)」と固定されています。
1箱には12杯分のコーヒーカプセルが入っているので、1ヶ月で48杯のキューリグコーヒーを飲めるわけです。
毎日2杯飲んでたら、足りません。
平日は2〜3杯、残りを休日で調節するぐらいのペースでちょうどいいのかな?と思います。
私の場合は、足らなすぎて別途買い足しましたが、少しでもK-Cupを節約したい場合は「お湯だけ出す」機能を使って、市販の安いコーヒーをはさんでいくのも1つの手ですよ。
そうすれば、市販の安物とキューリグのコーヒーの味の差もわかり、K-Cupコーヒーを飲むのがより楽しみになるはずです。
実際におまかせ定期便で届いたK-Cup一覧
ここでは、私がコーヒーおまかせ定期便を7ヶ月利用した中で実際に届いた「7回分」のK-Cupをご紹介します。
必ず同様のものが来る、というわけではなく、利用者や配送時期によってバラバラでしょうから、あなたにはまた別のパターンで届くと思いますが、参考までにご覧ください。
コーヒーおまかせ定期便1ヶ月目に届いたのは?

1回目に届いたK-Cup
- プロント ブレンド
- 京都小川珈琲 オーガニックコーヒー
- UCC モカブレンド
- UCC カフェインレス
- 大和園 玉露入り緑茶(初回特典)
- リプトン イエローラベル(初回特典)
実は、キューリグではコーヒー"ではない"K-Cupも飲めるんですが、初回特典として「緑茶K-Cup」と「紅茶K-Cup」がついてきました。

なので、1回目の定期便の内容は豪華です。
- 通常のコーヒーK-Cup4箱
- 特典K-Cup2箱
- マシン
かなり重かったです。(6.8kg)

私はよくカフェの「プロント」に行くので、1回目からプロントのK-Cupが入ってたのはテンション上がりましたね。
これ、本当に何が届くかわからないので「ガチャ」要素ありますw
コーヒーおまかせ定期便2ヶ月目に届いたのは?

2回目に届いたK-Cup
- 上島珈琲店 オリジナルブレンド
- ヒルス ブレンドゴールド
- トミヤコーヒー オリジナルブレンド
- UCC 有機栽培珈琲
2回目以降は、K-Cupが4箱だけ送られてきます。
必ずしも、1回目とチョイスがダブらないわけではないんでしょうけど、私の場合は偶然ダブらず来ました。

そして「上島珈琲店」はプロントよりも頻繁に店舗に行くので、家で飲めるのは嬉しかったですね〜。
コーヒーおまかせ定期便3ヶ月目に届いたのは?

3回目に届いたK-Cup
- 英國屋 リッチテイスト
- タニタコーヒー プレミアムブレンド
- UCC ベーシックロースト
- UCC 炭焼珈琲
英國屋のK-Cupが届きました。

店舗での価格設定はなかなかお高いので、特別な時にしか入らないんですが、そんな高級コーヒーを自宅で飲めるなんて、素敵です。
ちなみに「タニタコーヒーK-Cup」は、おまかせ定期便で届くコーヒーの中でも特に酸味が強いので、一風変わったコーヒーを求める場合はこのK-Cupをぜひ楽しみにしていてください。
コーヒーおまかせ定期便4ヶ月目に届いたのは?

4回目に届いたK-Cup
- カフェグレコ エスプレッソロースト
- カフェ・ド・クリエ ホームブレンド
- UCC ブルーマウンテンブレンド
- ユニカフェ リッチテイスト
中盤に差し掛かってきましたが、まだ1つとして同じK-Cupは来てません。
キューリグのコーヒーおまかせ定期便は、ラインナップがかなり豊富なので、月に48杯飲んでも全く飽きないですね。

ちなみに「UCC ブルーマウンテンブレンド」は、他のK-Cupと比べて高級品(通常税込¥1,814)なんですが、毎月定期便に支払う額は同じなのに、お高いK-Cupも飲めるのはかなりおトク感あります。
コーヒーおまかせ定期便5ヶ月目に届いたのは?

5回目に届いたK-Cup
- プロント ブレンド(2回目)
- UCC モカブレンド(2回目)
- UCC 炭焼珈琲(2回目)
- ユニカフェ マイルドテイスト
ここで初めてカブりましたね。
3つも!
とは言え、前回飲んだのがだいぶ前なので、全く飽きてません。

というか、私の好みの味(酸味寄り)に気づかせてくれたのがこの「モカブレンド」だったので、また飲めるのは「嬉しい」しかないです。
コーヒーおまかせ定期便6ヶ月目に届いたのは?

6回目に届いたK-Cup
- カフェグレコ エスプレッソロースト(2回目)
- トミヤコーヒー オリジナルブレンド(2回目)
- セガフレードザネッティ ローマスタイル
- UCC キリマンジァロAA100%
6回目は2箱ダブったものの、まだ飲んだことがないコーヒーが2箱も届きました。
ちなみに、このコーヒーおまかせ定期便は、最低利用回数が「6回」に設定されています。

私はこの6回目が届いた時点で、契約通り解約できる状態だったんですが…
何やら「会員ポイント」が貯まっていたらしく、使わないともったいないので、まだ解約せずに7回目へ突入です。
コーヒーおまかせ定期便7ヶ月目に届いたのは?

7回目に届いたK-Cup
- 上島珈琲店 オリジナルブレンド(2回目)
- ヒルス ブレンドゴールド(2回目)
- タニタコーヒー プレミアムブレンド(2回目)
- UCC ベーシックロースト(2回目)
最後は4箱全部、ダブりました!
とはいえ、ポイントを使ってかなり安くなったし、どれも美味しいコーヒーだったので、大満足でした。
この7回目が届いてすぐに定期便は解約したんですが、ここでまさかのサプライズがあったんです。

解約時のことについては、また後ほど詳しくお伝えしますね。
ダブりはあった?

再確認ですが、ダブりは何回かありましたね。
4回目まではダブりなく、最低利用回数である6回購入(24箱)の時点では5種が2回きました。
とはいえ、カブったのは「2回まで」で、3回同じK-Cupがくることはなかったですね。

この辺はまあ「ガチャ」のようなものなので、必ずこうなるというわけではありません。
もっとカブりが出てくる場合もあれば、少ないパターンもあるでしょう。
参考までに。
全種類きた?

ちなみに、コーヒーおまかせ定期便で届くK-Cupのラインナップは全部で「21種」あります。
そのうち、私が6回で受け取ったK-Cupは「19種」です。
7回目まで考慮しても同様で、残念ながらあと2種を引き当てることができませんでした。

まあ、24回引いて、21種のうち19種も出てきたなら、結果としては良い方ではないでしょうか?w
100点のパターンは、24回引いた結果「21種」全てが出てきて、残りの3回が「好みのK-Cup」という内容ですかね。
完璧に「運」の話なので、どう頑張っても操作はできませんが、6回購入時点で「全部飲めたかな?」と振り返ってみるのは楽しいと思いますよ。
オススメのK-Cupランキング

ここで、私の完全なる独断と偏見で、おまかせ定期便で届いたK-Cupの中から「美味しい」「もっと飲みたい」と思ったコーヒーのランキングを発表します。

- UCC モカブレンド
- UCC ブルーマウンテンブレンド
- ユニカフェ マイルドテイスト
私はとにかく「ほど良い酸味」を感じられるコーヒーが好きなようです。
他にも「タニタコーヒー」は酸味寄りのテイストなんですが、酸味が強すぎるため、上位3位には入りませんでした。
もしあなたの定期便で、上記の3つのうちどれかが届いたら「あ、酸味がいい感じなのかな〜?」と意識しながら飲んでみてください。
これが舌に合わないようなら、逆にほどよい「苦味」の「ユニカフェ リッチテイスト」や「セガフレードザネッティ ローマスタイル」らへんは好きかもしれません。

私もこの2つは嫌いじゃないですし、あったら普通にブラックで飲みますが、やはり酸味の方が好きですw
おまかせ定期便で絶対に飲めないK-Cupがある?

さて、ここまでは実際に私に届いた定期便の内容を紹介してきました。
残念ながら、全21種のラインナップのうち、飲めたのは19種にとどまりましたね。
飲めなかったのは以下の2種
- UCC アイスコーヒー
- 京都小川珈琲 マイルドコーヒー
でした。
もうちょっと続けていたら、21種コンプリートできていたんでしょうね。
しかしながら、この21種はあくまで「おまかせ定期便のラインナップ」であり、キューリグで取り扱う全てのK-Cup、という意味ではありません。
実は、コーヒーおまかせ定期便では"絶対に"飲めないK-Cupがいくつか存在します。
以下をご覧ください。
コーヒーのK-Cup
- Scrop パナマゲイシャ
コーヒー以外のK-Cup
- アフタヌーンティー シャルドネダージリン
- アフタヌーンティーブレンド
- 中村藤吉本店 中村茶
- 大和園 シャンピン烏龍茶
- 大和園 ジャスミン茶
「コーヒーおまかせ定期便」なので、コーヒー以外のK-Cupが飲めないのは仕方ありませんね。

初回特典で「緑茶」と「紅茶」が12杯ずつ付いてくるので、ひとまずそれで満足しておきましょう。
あとは、コーヒーのK-Cup「Scrop パナマゲイシャ」ですが…
おまかせ定期便では絶対に飲めない「パナマゲイシャ」とは?

これは、BS300の「ストロング」機能の解説のところで軽く触れたものです。
「スペシャルティ」という種類のコーヒーで、販売定価が1箱で「税込¥4,536」もする超高級品なんです。
カフェなどでゲイシャのコーヒーを飲むことを考えれば、1杯あたりの価格はまだ全然リーズナブルではありますが…
とは言え、この1箱だけで、おまかせ定期便のひと月の料金を超えてしまうレベルのものなので、そらぁ、定期便のラインナップには加えられませんよね〜。
大人の事情、納得です。
ちなみに、ここまで全文読んできてくださったならおわかりかと思いますが、このパナマゲイシャの味は…
ものすごく酸味がきいてます。

購入して飲みましたが、酸味寄りの味が好みの私でも、酸っぱすぎて、ストロング機能で苦味を増幅させてから飲むぐらいです。
どんな味か気になるなら、ウーロン茶にレモン汁をざーっと混ぜ込んだ感じの味を想像してもらえれば…
とにかく、一般的なコーヒーの味とはかけ離れた「別物」であることは確かなので、普通のコーヒーが良ければ、おまかせ定期便のラインナップで十分満足できそうです。
パナマゲイシャK-Cupをわざわざ購入する必要はないかもしれませんね。
「いや、私は美味しさがわかるはず!」という強者さんは、ぜひチャレンジしてみてください。
私が子供舌なだけかもしれませんので…。
そして、間違いなくあなたの「見識」は広がるでしょう。
スペシャルティコーヒーとはどのようなものなのか?
大人の教養として、知っておいて損はありませんよ。
Point!
- コーヒーおまかせ定期便では、毎月4種(各12杯)のコーヒーがランダムで届く
- 6ヶ月利用すれば、21種のラインナップのうちコンプリートは無理でも、だいたい全部飲める
- コーヒーおまかせ定期便では飲めないK-Cupも存在する
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
本当に安い?おまかせ定期便の料金をいろいろ比較

おまかせ定期便に無料でついてくる「BS300」について知っていただき、どんな感じでK-Cupが届くのか?どんなコーヒーが飲めるのか?についてもお伝えしてきました。
キューリグのコーヒーおまかせ定期便は、高価なマシンが無料レンタルでき、なおかつK-Cupをおトクに購入できる上、初回特典もすごいです。
K-Cupは基本的に「1箱12杯」入りで、コーヒーK-Cupの場合は、最安のものでも税込¥1,088です。

なので、仮に最安の4箱を購入するとしても、本来なら¥1,088×4箱=¥4,352かかるはずですよね?
ここに「英國屋」やら「ブルーマウンテン」やら入ってきたら、普通に買えば¥5,000を超えてきます。

本来なら、¥14,850するマシンだって、自費で購入しないといけないものです。

合わせると、¥20,000前後になってしまいますね。
ところが、コーヒーおまかせ定期便の月額料金は…
¥3,980
たった、これだけです。
しかも、初月はなんと
¥1,980
コーヒーK-Cup4箱と、緑茶紅茶K-Cup2箱と、最新マシンがついた定期便が、最初の支払いは¥1,980だけで済むんです。
すごい安いですよね。
これ、どう考えたって「後でマシン代請求されるのでは…?」と思ってしまいますよねw
本当に、マシンのレンタル代はかかりませんので、ご安心ください。

さて、ここからは、この料金が本当に安いのか?を考えていきましょう。
あなたもきっと「この料金が本当に安いのかどうか」という問題は、3番目ぐらいに気になるところですよね。
あらゆる方向から比較していきますので、納得感を得てもらえれば幸いです。
おまかせ定期便を6ヶ月利用した場合の料金

キューリグのコーヒーおまかせ定期便は「6ヶ月」の最低利用回数が設けられています。
ここで、仮におまかせ定期便を6ヶ月利用した場合にかかる総額を計算してみましょう。

初月¥1,980+2回目以降¥3,980×5回
=¥21,880
6ヶ月利用すると、合計で¥21,880かかります。
これをまず1つの基準とします。
定価で購入するパターンとの比較

もし「6ヶ月間、4箱ずつ、マシンも入手」というおまかせ定期便と同じ条件で、すべて定価購入で入手するとしたらどうなるでしょう?
この際、初回特典のお茶K-Cup2箱は置いときます。
最安のコーヒーK-Cupが1箱「¥1,088」とお伝えしましたね。
仮に最安K-Cupを6ヶ月間、4箱ずつ買い続けたとしましょう。
そして、BS300は定価購入で¥14,850かかります。
計算すると、以下のようになります。

¥14,850+6ヶ月×4箱×¥1,088
=¥40,962
全て定価購入で揃えて6ヶ月利用すると、通常なら¥40,962かかることになります。
その差¥19,082
さらに、K-Cupは最安のものだと10種類ぐらいしかなく「上島珈琲店」や「プロント」などのK-Cupを選ぶと、さらに高額になりますし、お茶K-Cupまで買えばまだまだ費用がかさみます。
定価購入するよりは、おまかせ定期便を利用する方が、明らかに安く済むことがわかりますね。
市販のドリップコーヒーと比較

マシンの解説のところでも、ちらっと登場した「市販の安いドリップコーヒー」と比べてみましょう。
結論から言っておくと、これは当然「市販の安いドリップコーヒー」の方が安いです。
クオリティが全然違うので、市販品が安いのは当然なんですよ。
ひとまず、具体的に計算してみましょうか。
私がキューリグのマシンを使い始める前に、よく飲んでいた市販のドリップコーヒーを例に挙げます。
近所のスーパーで、10杯入り税込¥430ぐらいで販売されていました。
1杯あたり¥43ぐらいですね。
対して、おまかせ定期便では1杯あたりいくらになるんでしょうか?
6ヶ月間の支払い総額が¥21,880で、312杯分届きます。

¥21,880÷312杯
=70.128…
おまかせ定期便では、コーヒー1杯あたり¥70ぐらいです。
2倍はしませんが、やはり全然料金が違ってきますね。
その理由は「質」にあります。
わかりやすく例えてみましょう。
これから旅行で遠出することを考えてみてください。

目的地へ行く手段について…
- 電車を乗り継いで地道に目的地へ向かう
- 飛行機やタクシーを使って行く
上記の2つを比べると、かかる料金も、快適さも全然違いますよね?
「快適=質が高い」ということです。
その分、お金はかかります。

キューリグについては「コーヒーが美味しい=質が高い」となります。
その分、どうしても市販品より高価になってしまいます。
とは言っても、その価格差は「電車乗り継ぎ」と「飛行機やタクシー」ほどではなく、まだ許容範囲なのでは?と思います。
次の比較を見ていただければ、きっとその理由がわかるでしょう。
ちなみに、インスタントコーヒー(溶かすタイプ)は、個人的にはコーヒーと認めていませんので、ここでは比較しませんw
外出時の缶コーヒーと比較

最近は「在宅勤務」が増えているかもしれませんが、外でコーヒーを飲む場合は、自動販売機やコンビニで缶コーヒーを買うことが多いと思います。
自動販売機でも、コンビニでも、缶コーヒーはだいたい¥90〜¥130ぐらいしますよね?
対して、先ほど計算したように、キューリグのおまかせ定期便のコーヒーは1杯あたり¥70ぐらいです。

外出時のコーヒーは、多くの人にとって身近なものだと思うんですが、あなたにとってはどうでしょうか?
私もよく缶コーヒーを買ってました。
多い時は、1日に5缶ぐらい飲んでることもありましたね。
そんな身近なコーヒーと比べて安いのなら、1杯¥70は「十分に許容範囲と言えるのではないか?」と個人的には思うんです。
さらに突き詰めて言うと「健康面」まで私は考えてしまうんですが…
缶コーヒーは「ブラック」「無糖」でない限り、必ず「糖質」が入っています。

この糖質は「精製」された糖や、吸収率の高い「高GI値」の糖なので、飲めば飲むほど「太る」上に「糖尿病」というリスクもあるんです。
こう考えると、キューリグと比べるまでもなく、ブラックでない缶コーヒーを飲むのは避けたくなりますよねw
ブラックの缶コーヒーを飲むにしても、キューリグの1杯の方が安いです。
カフェのコーヒーと比較

「カフェ」や「喫茶店」でコーヒーを飲むことはありますか?
取引先との打ち合わせや、お客様と軽く顔合わせする等の状況では、これらの店を利用することが多いと思います。
また、最近では「会社に行かずに働く」人が増え、自宅よりも集中できる「カフェ」でコーヒーを飲みながら仕事をするパターンもあるでしょう。
あなたが行ったことのあるカフェや、よく行く喫茶店で飲むコーヒーは、1杯いくらするか覚えていますか?
カフェの「プロント」での一番安いホットコーヒーで、税込¥297です。
「英國屋」だと、ホットのブレンドコーヒーが¥500。
「上島珈琲店」では、ホットのブレンドが¥430。
対して、キューリグのおまかせ定期便ならコーヒー1杯¥70です。
そして、上の3つの店のコーヒーの味を再現したK-Cupが、キューリグにはあります。

店に行かなくても、自宅で本格的なコーヒーを飲めるんです。
もちろん「カフェの"空間"がいいんだよ!」という声もあるでしょう。
それは認めます。
コーヒーよりも、その「場所」に価値を感じている場合は、いくら安いと言っても、そう簡単に代替できるものではないでしょう。
しかし、ただ「あの店のコーヒーがお気に入り」という場合は、キューリグのおまかせ定期便に代替してコストを抑えることができそうですよね。
他社コーヒーカプセルとの比較

あらゆるコーヒーと比較してきましたが、ここまでくると「他社ブランド」のコーヒーカプセルとも比較しないわけにはいかないでしょう。
しかし、残念ながら、そのサービスを提供する企業によって「マシンの使い心地」や「カプセルの内容」「サービス内容」等に違いがあるため、ここで一口に比較することはできません。
あえて「定期便サービスの初回料金」だけで見れば、圧倒的にキューリグが安いのは確かです。

現在、カプセルコーヒーのマシンつき定期便サービスを提供している主要ブランドは以下です。
- ネスカフェドルチェグスト(最安プラン¥5,580)
- UCCドリップポッド(最安プラン¥3,899)
- キューリグコーヒーおまかせ定期便(初回¥1,980)
上記のように、初回の価格だけで見れば、キューリグはかなり安い料金で利用できるようになっています。
ブランドによって良さはあるので、ここで一概に「キューリグがベスト」とは言えません。
人によって、好みはあるでしょう。
ここで私個人の意見をお伝えしておくと、初回料金の安さに関わらず、キューリグの定期便に申し込んで「良かった」と思ってます。
Point!
- キューリグのおまかせ定期便は月額¥3,980、初回だけ特別料金¥1,980
- キューリグ定期便のコーヒー1杯あたりのコストは¥70ぐらい
- 市販の安いドリップコーヒーとは「質」が違う
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
おまかせ定期便を在宅ワークで活用するメリット

いろいろな視点での価格比較をしてきましたが、ピンとくるものはありましたか?
私の場合は「初回料金の安さ」や「コーヒー1杯あたりの安さ」は理由の1つとは言え、申し込んだ際の決定打というほどではなく、やはり1番の決め手は「利便性」でした。
私は普段から「在宅環境」で作業していることが多いんですけどね。
水とカップを用意してスイッチを押しておくだけで、1〜2分後には美味しいコーヒーが自動的に淹れられているという状況は「快適」としか言いようがありません。

「スタート」を押してから一服に行けば、戻ってきたらコーヒーの良い香りがして、淹れたての温かいコーヒーをその場ですぐに飲めるんです。
もしあなたが、同じように日々在宅ワークで頑張っている状況なのであれば、この「コーヒーおまかせ定期便」を利用することで得られるメリットは、とても大きいと思いますよ。
もちろん、私が強く感じている「利便性」だけではありません。
業務の「効率」が上がったり「コスト」の面でも負担が軽くなったり…
そんな、在宅ワーカーにとっての「コーヒーおまかせ定期便」のメリットを3つご紹介します。
- 会社で飲んでたものよりも「コスト」「美味しさ」の面で良いコーヒーを見つけ出せる
- 忙しいビジネスマンの大切な「時間」を有効活用できる
- 美味しいコーヒーがモチベーション向上につながる
以下から詳しく解説しますね。
会社で飲んでたものと同等以上のコーヒーがすぐ見つかる

現在の在宅ワーカーが「在宅勤務体系に至るまで」のプロセスはいくつかパターンがありますよね。
- 元々は会社に通勤してたけど完全に在宅勤務になった
- 今も会社に通勤してるけど一部在宅勤務
- 元々ずっと在宅勤務
このうち「元々ずっと在宅勤務」のパターンでは、そもそも会社で飲んでたコーヒーなんてものは存在しないでしょうから、ここは読み飛ばしてくださいねw
次の見出しまで【読み飛ばし】
ですが、残りの2パターン「元々は会社に通勤してたけど完全に在宅勤務になった」と「今も会社に通勤してるけど一部在宅勤務」の場合だと、コーヒーに関する悩みが出てきませんか?
在宅ワークによるコーヒーの悩み
- 会社で飲んでた(飲んでる)いつものコーヒーを在宅勤務時には飲めない
- 同じコーヒーがカンタンに手に入らず、似た味のコーヒーを探すのも面倒
- 似た味のコーヒーがなく、妥協してカンタンに手に入る安いコーヒーを飲んでる
上記3つは、ビジネスマンにとってはかなり大きな問題でしょう。
「決まったコーヒーを飲む」という行為は、ある人からすれば「瞑想」に近いもので、その日の集中力や業務効率に影響してくるものですよね。

早々に、似た味のコーヒーか、それ以上に美味しいと感じられるコーヒーを見つけ出す必要があります。
この問題に、キューリグのコーヒーおまかせ定期便はきっと役に立つでしょう。
毎月自動的にランダムでいろんなコーヒーが届けられる「おまかせ定期便」を利用すれば、いろんな味の高品質なコーヒーを毎月4種類ずつ試すことができ、会社で飲んでた味に近いものや、お気に入りのコーヒーを見つけ出すこともカンタンなはずです。

もしかしたら「どれも会社のコーヒーより美味しい!」と感動すら覚えるかもしれません。
これ、決して「言い過ぎ」ではないですよ?
私自身、使ってみてそう感じたんです。
「じゃあ、なぜ7回で解約したのか?」と疑問に思われるかもしれませんが…
これには、正当な理由があります。
後ほどお伝えしますね。
大切な「時間」を守れる

2つめのメリットは「時間」です。
在宅ワーカーがコーヒーを自分で淹れる場合、市販のコーヒーを買っておき、お湯を用意し、カップにコーヒーを手作業で抽出する必要がありますよね?
この工程を振り返ってみると、かなりの時間を浪費してしまっていることにお気づきでしょうか?
- 市販のコーヒーを購入するのにかかる時間
- お湯をポットやなべ等で沸かす時間
- カップにお湯を注ぐ時間
お湯を沸かす時間は、ポットでもなべでも1〜5分程度かかるでしょう。
カップにお湯を注ぐ際には「コーヒー粉」などをカップにセットする時間が1分程度、そしてお湯を注いで飲める状態になるまで1〜2分程度。
最短でも2分ぐらいは、ずっとコーヒーに手を取られているわけです。

それも「コーヒー1杯につき」です。
1日に3杯飲めば、6分。
これが1ヶ月続けば3時間。
1年で36時間(1.5日)もの時間を浪費してしまっていることになります。
さらに、市販のコーヒー購入時には、ネットで買うにしても手続きに1分はかかるでしょう。

近所のスーパー等へ買いに行くとなったら、それどころの話ではありません。
対して、キューリグのおまかせ定期便ならどうでしょうか?
キューリグで時間が増える?
- コーヒー購入にかかる時間→毎月自動的に購入手続きされるので0
- お湯を沸かす時間→水をタンクに充填するだけなので10秒
- カップにお湯を注ぐ時間→カップをセットしてスイッチを押すだけなので10秒
キューリグのBS300は、タンクの水を「一瞬で」お湯にして出してくれます。
コーヒー抽出には1分前後かかりますが、スタートボタンさえ押してしまえば、それ以降は手がかからなくなります。
つまり、コーヒーに拘束される時間が圧倒的に短縮できるわけです。
日々忙しくするあなたの、強い味方になってくれそうではありませんか?
美味しいコーヒーで仕事がはかどる

普段から自宅で市販のコーヒーを飲んでいる場合、たまにカフェで本格的なブレンドコーヒーを飲んだら、めちゃめちゃ美味しく感じませんか?
そして、美味しいコーヒーを飲んだら、テンションが上がったり、なんだかやる気が出てきたり、少なくとも「前向き」な気持ちにはなりますよね。
そのカフェのライバル店オーナーでない限りは、美味しいコーヒーを飲んで「最悪…」と、気分を落とすことはないと思うんです。
美味しいコーヒーを飲むことで沸き上がってくるその「前向き」な気持ちは、必ずあなたの仕事の効率を向上させます。

過去にあなたが「前向きな状態」になった時のことを思い出してみてください。
視野が広がり、気持ちに余裕ができ、何かで失敗しても「次に活かそう」とすぐに立ち直れたはずです。
仕事をする上で、この「前向きな状態」がとても重要であることは、すでにご承知の通り。

逆に、前向きになれない状態で仕事を始めてしまうと、周りが見えず、気持ちに余裕がないせいで常に焦って動いてしまい、そのせいでミスを連発し、どんどん気分が沈んでいくという負のスパイラルに陥ることも…。
いつでも自宅で美味しいK-Cupコーヒーを飲める環境にしておけば、この「前向きな状態」は、意図的に作り出すことができますよ。
仕事がはかどるコーヒー習慣
- 起床して、仕事前に1杯飲む
- 昼前に1杯飲む
- 14時頃に1杯飲む
1日3回のコーヒーを習慣づければ、個人差はあれど、今よりもっと仕事がはかどるようになるはずです。
もちろん、これは「美味しさ」による気分の高揚以外に「カフェイン」による集中力向上もありますけどね。
カフェインさえ摂取できればいい、という話なら、市販のコーヒーでもいいんです。
その場合は「安さ」で選べばいいと思います。
でも、市販のコーヒーで気分が上がることなんて、ないですよね?
1度体験してみれば、この差が実感できると思います。
Point!
- コーヒーおまかせ定期便は「好みの味」を探し当てるのに適してる
- 普段からコーヒーを淹れるために浪費していた時間は、省いてOK
- 1日3回の美味しいコーヒーで、もっとデキる人に
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
おまかせ定期便に申し込む際の注意点3つ

さて、ここまでは「無料で使えるBS300の魅力」や「定期便で飲めるK-Cup」「在宅ワーカーにとってのメリット」など、キューリグのコーヒーおまかせ定期便の良い面を主に見てきました。
興味がわいてきたでしょうか?
私は実際に自分で利用してみて、とても魅力的なサービスだと感じています。
ですが、これからあなたが、いざこのおまかせ定期便を使おうと思ったら、把握しておかないといけない「注意点」があります。
それが以下の3つ。
- 定期便は6ヶ月以上の継続が必須
- 解約時にマシンを返送できない場合は高額料金が発生
- 「デビットカード」は使えない
1つめは上の方でも、ちらっとお伝えしましたね。
詳しく解説していきます。
6ヶ月以上継続して購入することが必須

これは「最低利用回数が6回」ということです。
コーヒーおまかせ定期便は、1度申し込めば、毎月自動的に決済されて、月に1度K-Cupが届けられるシステムになっています。
なので、6回購入=6ヶ月継続ということになるんですね。
「最低でも6回購入するまでは解約しないでくださいね」という条件がついていると考えてください。
この約束を守ることが前提の「マシン無料レンタル」なんです。

もちろん、気に入れば6回以降も継続して利用できますよ。
実際、私は6回目で解約せず、7回目まで続けて購入できました。
「解約します」とこちらから伝えなければ、おまかせ定期便は自動的に継続されます。
解約時にマシンを返送できない場合は高額料金が発生

これについては、一応、公式サイトでは「解約する際には返送料を負担していただく」「返送不可の場合はマシン代金として¥20,000」と書かれてます。
なので、無料レンタルしたマシンについてはいつでも返送できるよう大事に扱いつつ、パッケージは保管しておくようにしましょう。
ただし、個人的には異論があるので、後ほど私の実体験を交えて詳しくお伝えしようと思います。
支払いに「デビットカード」は使えない

おまかせ定期便の支払いには「デビットカード」を使うことができません。
まあ、これはおまかせ定期便に限らず、カード情報を登録して継続的に引き落としが発生する「サブスク」的な商品全般に言えることですけどね。
デビットカードは、銀行口座の残高以上の支払いができないので、引き落としのタイミングで残高が足りなかったら…というリスクを回避するためだと思われます。
支払い方法には「クレジットカード」を選んでおくのが無難でしょう。
Point!
- コーヒーおまかせ定期便は「最低6回」の購入を約束することでマシンを無料レンタルできるシステム
- 解約時にはマシンを返却、返送料はこちらが負担することになる他、返送不可の場合はマシン代金を支払う必要あり
- おまかせ定期便の毎月の支払い方法には「クレジットカード」が無難
キューリグ定期便の解約条件と「実際」

ここで、先ほどの「注意点」の延長で「解約する場合はどうなるのか?」について触れておきたいと思います。
なぜ、わざわざここを深掘りする必要があるのか?と疑問に思われるかもしれませんね。
それは、公式サイトに書いてあることと「実際」が違ったからです。
「解約」について説明不要な場合は【読み飛ばし】
念の為、公式サイトの「おまかせ定期便の解約」にまつわる記述を再確認しておきましょう。
解約に関する記述の要約
- おまかせ定期便解約の際は「マシンを返却」
- 返却時「返送料はお客様負担」
- 返却不可の場合は「マシン代金¥20,000支払い」
- 6回以上の継続が約束、それ以降はいつでも解約可能
これを元に考察しつつ、私の時の「実際」のお話もさせていただきます。
約束どおり6回継続してから解約するパターンの考察

上記の解約に関する記述に沿って、6回継続してから解約する場合のことを考えてみましょう。
- 6回継続したので解約はいつでも可能
- 解約する場合はマシンを返却しないといけない
- 返送料はこちらが負担する
- マシンは正常に返却できる状態
こうなったら、解約の際には「返送料」だけ負担することになりそうです。
そして、解約と同時に「マシン」を失うことになりますね。
これは、おまかせ定期便の利用者からすれば、結構痛いです。
なぜなら、マシンを返却する前に、残っているK-Cupをどうにかしないといけないからです。
もしかしたら「解約」という選択を一旦決めた人でも、この文言のせいで解約を諦めて、もうしばらく「継続」することを選ぶかもしれません。

いや、もちろんコーヒーおまかせ定期便はとても魅力的なサービスなので、1度使えば、気に入って継続したいと思う人が大半でしょう。
ですが、上記の場合は「気に入ってる」のとはまた違う「負の感情」で継続することになりますよね。
それは、私としては"ダメ"です。
納得感がなく、ただの妥協、惰性でしかありません。
せめてこの記事を読んでくださったあなただけは、正しい知識を持って「気に入って」コーヒーおまかせ定期便を使い続けてほしいのです。
ということで、私が実際に「コーヒーおまかせ定期便を解約したらどうなるのか?」を検証した結果をお伝えします。
実際に6回以上継続してから解約してみると…?

私は、7回継続してからすっぱり解約しました。
さて、現実はどうだったのか?
…まるで、サプライズをされたような気分でした。
なんと「マシンは返却不要です」とのこと。
つまり、想定していたマシンの「返送料」はかからず、マシンを失うこともなかったのです。

おかげで、おまかせ定期便を解約した今でも、うちではBS300が存分に活躍してくれています。
でも、そういった文言はキューリグのサイトのどこにも見当たりません。
私だけが特別だったんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
「返送不要」が当然のような感じでした。
きっと、デフォルトでサプライズを提供してくれるサービスなんでしょう。
元々キューリグは「サプライズ好き」のアメリカのブランドなんでね。
優しい嘘?それとも…

コーヒーおまかせ定期便を解約した私としては、記述の「マシン返却」「返送料負担」は優しい嘘に終わりました。
実際、私はマシンを現在も引き続き使っていて、別途マシン代を請求されることもなく「プレゼント」されたわけです。
そして、定期便は正常に解約され、翌月からは何も届かず、請求も一切ありません。
ですが、解約を検討している立場の利用者からすれば、サイトの解約に関する記述は「結構なプレッシャーを感じるのでは?」と思いました。
そうやって「契約者ができるだけ解約しないように仕向けている」と取られても仕方のない内容です。
サプライズのための「嘘も方便」と捉えることもできるのかもしれませんが…
ただ「公式サイトで嘘は良くないのでは?」という考え方もありますよね…。
使い古したマシンを返却したところでどんなメリットが…?

実は、ヒントはいくつかありました。
定期便を6ヶ月も継続して使い古したマシンなんて、返送したところでキューリグ側にどんなメリットがあるのか?(なさそう)
そして、他社の定期便では「満期後の解約時は返送不要」のような記述があるブランドもあります。(中古のマシンなんて返されても使い道が…っていうことかと)
さらに言うと、おまかせ定期便の解約後もマシンは利用者に持っておいてもらった方が、K-Cupが単独で売れる可能性もあります。(K-Cupは利益率高そう…)
このことから、コーヒーおまかせ定期便を解約後の「マシン返却不要」は、自然の流れかなあーと感じました。
6回未満での解約のパターンは…?

「6回以上の継続」がこの契約の前提となっているため、1〜5回購入での解約については一切記述がありません。
恐らく、1〜5回購入時点で解約希望の連絡をしても、基本「解約は6回継続まで不可能です」と断られるのがオチです。
大丈夫です。
K-Cupの解説のところでもご紹介した通り、6ヶ月程度では飽きないぐらいの種類豊富なラインナップになっているので、6回継続はそれほど難しいことではありませんよ。
もし仮に「コーヒーを飲まなくなってK-Cupを消費しなくなった…」という問題が発生した場合は?
それは、このおまかせ定期便において唯一の"リスク"です。
これについては、後ほど詳しく解説します。
いざ解約するとなったら、手段は…?

「6回継続すれば解約はいつでもできる」との記述がありましたね。
解約の際は、キューリグオンラインストアのお問い合わせ窓口(0120-070-066)へ電話してください。
それしか、解約の手段がありません。
メールやフォームでの「文字」だけで解約を伝えることは不可能です。
電話で相手に直接「解約します」と言いづらい人も多くいるでしょうが、恐らくこれも戦略のうち。
解約することを決意したら、遠慮せずに思い切って電話をかけてください。

ちなみに、私が解約の電話をした時の相手は女性だったんですが、とても物腰やわらかで、親切な、良い人でした。
まるで「言いにくい言葉(解約)を、頑張って私に伝えてくれてありがとう」とでも言われているかのような(絶対に言われてないけど)、こちらの罪悪感を払拭してくれる素晴らしい対応で、とても好感を持てましたよ。
だからこそ、私は今でもキューリグを使ってますし、おまかせ定期便をきっかけに、もっと多くの人にキューリグが広まって欲しいと願ってます。
ただし、間違っても「解約してもマシンもらえるんでしょ?」とは言わないように。
相手の好意が台無しになってしまう上、気分を損ねて「マシンは返却してください」と言われてもこちらは何も言えないので。(公式サイトには「返却してください」と書いてあるので…)
Point!
- おまかせ定期便を「6回」継続後はいつでも解約可能
- 解約時には「マシン返却」「返送料は利用者負担」となっているが、実際には「マシン返却不要」
- おまかせ定期便の解約手段は「電話」のみ
おまかせ定期便ただ1つのリスクへの対処法

さてさて、コーヒーおまかせ定期便が「いかに魅力的なサービスか?」はすでにご理解いただけているかと思います。
また、実際に登録するとなった時の注意点についても、それほど難しいことはありませんでしたね。
そして、定期便の利用中は、常に「継続」か「解約」かの選択肢が目の前にあります。
なのに、解約に関する正しい情報を得られないのは不公平ですよね?
ということで、私が実際に「解約」をしてみて、本当のところを確認した次第です。
そうです、私がコーヒーおまかせ定期便を解約した理由は「解約したらどうなるのか?」を知りたかったからです。
本当は使い続けたかったんですが…知的好奇心には勝てませんw
この記事を読んでくださっているあなたは、ぜひ「気に入ったら」使い続けてくださいね。

ちなみに、解約に関しては「6回購入」以降に出てくる選択肢であることは、すでにお伝えした通りです。
1〜5回購入までは「解約」の選択肢はなく、継続するしかありません。
ここで、コーヒーおまかせ定期便のサービスにおいて「唯一」とも言えるリスクが発生することになります。
そう、もし1〜5回購入までの間に「コーヒーを飲まなくなったら…?」というリスクです。
これ、想像してみるとこわいですよね〜。
コーヒーを飲まなくなった時点から、毎月4箱ものK-Cupが溜まっていくんですよ。
部屋を圧迫して仕方ありません。
しかしながら、このようなリスクは、私のような「コーヒーを毎日2〜3杯飲む」というような人には、一切無縁なお話です。
それよりも「まだコーヒーを毎日飲む習慣がついていない人」にだけ起こりうるものでしょう。

とはいえ、こういった可能性がある限り、その対処法はこの記事でお伝えしておくべきかと思います。
大丈夫です。
対処法はあります。
ただし、それは「6回購入未満でも即座に解約する」というような非人道的なやり方ではありません。
ポイントは、以下の3つです。
- コーヒーを飲まなくなったとしても「6回」は必ず購入する
- お金を「使わない」ではなく「回収」する考え方
- 1年以内に飲めるなら問題なし
詳しく解説していきましょう。
このリスクが関係なさそうな場合は【読み飛ばし】
コーヒーを飲まなくなったとしても「6回」は必ず購入する

前提として、このコーヒーおまかせ定期便は「6回購入」が必須のサービスです。
なので、たとえ途中からコーヒーを飲まなくなったとしても、6回は必ず購入するようにしましょう。
もう1度言いますが「6回購入未満でも即座に解約する」というような方法はないと思っておいてください。
あっても、このブログでお伝えすることはありません。
これは、道徳の問題です。
「6回購入を約束することでサービスを受けられる」のなら、申し込む以上は6回購入を厳守すべきでしょう。
とは言え、例えば3回目の購入からK-Cupを消費しなくなったとなれば、6回目まで購入すると「3回分(12箱)」は最低でも余ることが明白ですよね。
「飲まないのに、残りの回数を買うのはもったいない…」

このような気持ちもわかります。
大丈夫、出ていったお金は「回収」すれば良いんですよ。
お金を「使わない」ではなく「回収」する考え方

キューリグのおまかせ定期便は、1度申し込めば6回購入することはもう決定事項なので、変えられません。
でも、そうやって購入して得たものは、どう使おうが「購入者の勝手」というものです。
どうしても消費できないK-Cupは、売ってしまいましょう。
実は、フリマアプリ等で「未開封のK-Cup」が売れるんです。
私はよくメルカリを活用していて、主に書籍を中古で購入しているんですが、たまにキューリグに関連する出品物を見てみると、K-Cupも売れていますよ。

残念ながら、定期便購入に使ったお金をまるまる回収することはできなさそうですが、それでもかかったコストの70〜80%ぐらいは見込めるでしょう。
世の中には、あなたが飲まない新品未開封のK-Cupを求める人が必ずいます。
コーヒーおまかせ定期便のリスクがこわい場合は「いざとなったら売れる」と思っておけば、気楽に利用できますよ。
1年以内に飲めるなら問題なし

「K-Cupが余ってしまう」という状況において、その理由は1つだけではありません。
- コーヒーを飲む習慣がついておらず飲まなくなった
- コーヒーはよく飲むけど、月に48杯は消費しきれない
上記のように「全く飲まなくなってしまった」というパターンもあれば、コーヒーは飲んでるけど「消費が追いつかない」という場合も考えられますよね。
キューリグのおまかせ定期便では、月に4箱(48杯分)のコーヒーが届けられます。
「そんなに飲まない…」という人は、その月に飲まなかったK-Cupは翌月に繰り越しになり、また翌月も新たに48杯分のK-Cupが届くのでどんどん溜まっていきます。
しかしながら、こちらの方はリスクではありません。
余っても、溜まってきても、大丈夫です。
なぜなら「解約」のところで確認したように、6回購入した後に解約してもマシンを返却する必要がないからです。
6回購入後に解約すれば、翌月以降は全くK-Cupが届けられなくなるので、7ヶ月目からは、余ったK-Cupをゆっくり消費していけば良いんですよ。

K-Cupの賞味期限は「製造日から1年」が目安になっています。
具体的な日付は、パッケージの側面に書いてありますが、だいぶ余裕があるはず。
そして、これは「賞味期限」なので、もし過ぎてしまっても、突然飲めないものになったりはしません。
もちろん、賞味期限がすぎたK-Cupについての味の保証はないので、早めに飲むに越したことはないんですけどね。
「継続」と「出品」の両立という最強の選択

もし「解約せずにペースを落としたい」という場合は、解約せずにこれまで通り利用を継続しつつ、フリマアプリへの出品を併用してみてください。
飲みたいコーヒーは優先的に飲み、残ったK-Cupは売る、という考え方です。
「攻めの守り」とも言えますね。
やり方によっては、この使い方が1番おトクなのでは?と思います。
お届け日を変更する方法は…?

ちなみに「お届け日を変更する」という方法もあります。
これにより、K-Cupが届くのを若干遅らせることが可能です。
が、これは使える人が限られている上、1回しか使えず、使っても10日延びるだけなので、ほぼ効果はないでしょう。
使える人… 申し込み時にお届け日を「毎月10日」に設定した人
使い方… 「毎月10日」を「毎月20日」に変更する
「毎月10日」になっている設定を「毎月20日」に変更すると、次回10日に出荷される予定のものが20日に出荷されることになるので、10日間の余裕が生まれますよね。

しかし、1度「毎月20日」に変更した後は、もうそれ以上延ばせません。
再び「毎月10日」に変更したら、届くのが10日早まるだけなので。
ただ、その10日間の余裕だけでも、1日に1〜2杯飲めば1箱なくなるので、申し込み時には念の為、お届け日を「毎月10日」と設定しておくのが無難ですね。
Point!
- コーヒーを飲まなくなるリスクには対処法がある
- 6回継続を守ることを前提に考え、飲まないK-Cupは「売る」
- おまかせ定期便を利用しつつ「出品」を併用するのが最強
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
人生変わる?おまかせ定期便がもたらす明るい未来

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この記事は、キューリグのおまかせ定期便の魅力(無料でマシンをレンタルできることやK-Cupのことなど)から始まり、実際に利用する際の注意点や、利用するコツなどもお伝えしてきました。
終盤に差し掛かってきましたので、ここからは、私が実際にキューリグの定期便サービスを始めて体験した時のエピソードをちらっとご紹介したいと思います。
私は元々、コーヒーなんて全く飲まない生活を送ってきました。
なので「コーヒーメーカーを家に置く」なんてことは、到底考えたこともなかったんです。
それが、今やこのような熱い(?)記事を書いてしまうぐらいにまで、コーヒーを好きになりました。
どん底生活から救ってくれたコーヒー

コーヒーを飲み始めたきっかけは「30代にして引きこもり」になってしまったことです。
外に出ることがイヤになり、引きこもって寝るかゲームするかの毎日。
夜遅くまで起きて、起きるのは昼近く。
お菓子を食べながらゲーム三昧、昼寝も夕寝もし放題。

生活リズムが狂いに狂って、私のこれまでの人生の中で「どん底」の時期と言っても過言ではなかったです。
そんな中、知人にすすめられてコーヒーを飲んでみることに。
おかげで、ひとまず「夜寝て朝起き、昼も夕方も寝ない」という普通の生活ができるようになりました。
とは言っても、まだこの時点ではそれほどコーヒーのことは好きではなく、あくまで「規則正しく生活する」という目的のための「薬」という感覚でしたね。
コーヒーを効率よく摂取する手段としてのコーヒーメーカー

コーヒーを自分で淹れるのって、それを好きでもない人からすればかなり面倒ですよねw
規則正しい生活すら送れなかった私が、毎日手間をかけて自分でコーヒーを淹れるなんて、続くわけがありません。

でも、私にとっては「薬」なので、飲み続けないといけない。
そこで、コーヒーメーカーを置くことを決めました。
置くことが決まってしまえば話は早く、正直この時点ではどのコーヒーメーカーがいいか?なんて知識も何もなかったので、1番安そうなものを選んだんです。
それが、価格比較のところでも解説しましたが「初回料金がダントツで安い」キューリグのコーヒーおまかせ定期便でした。
これで、毎日「薬」をラクにささっと飲める、とウキウキしていました。
コーヒーの奥深さを教えてくれたおまかせ定期便

正直、コーヒーの味については「インスタントよりはドリップ」程度しかわかりませんでした。
ですが、おまかせ定期便で届くコーヒーを飲み比べていくと「苦味寄り」と「酸味寄り」の味の違いが、はっきりとわかるようになってきたんです。
パッケージには味の指標も書かれているので「このK-Cupは苦味強めなんだな〜」などと確認してから飲むことができ、自分の認識が正しいのかどうか?の答え合わせもできるようになってます。
こうなると、もうコーヒーは私にとって、ただの「薬」とは呼べません。
完全に興味がわいてしまい、今やコーヒーに関わる「書籍」まで買い集めるほどに。

コーヒーの奥深さを教えてくれたのは、キューリグのおまかせ定期便でした。
興味の対象が現れたことで、私の気分は明らかに前向きな状態を保てるようになりました。
もちろん、引きこもりからも脱しましたよ。
とは言っても、現在は在宅ワークが多いので、今も引きこもりと言えば引きこもりなのかもしれませんが…w
でも、もうあの頃のような堕落した生活とは、完全におさらばしてます。

私のようなケースはあまりないのかもしれませんが、キューリグのおかげで人生が良い方向へ変わったのは間違いありません。
多くの人は、毎日コツコツとまじめに働き、ストレスを抱えながらもなんとか社会に順応して、強く生きていることでしょう。
そんな、順風満帆な暮らしを送っている場合でも、コーヒーを淹れる際の利便性を求めれば、大小によらず、良い方向に変化があるはずです。
ぜひ、あなたもキューリグのおまかせ定期便を使って、その良さを感じてみてください。
以下のボタンを押すと、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細をご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
新規申し込みで超おトク?魅力的な初回特典

ここまでお読みいただけたなら、すでにご存知かと思いますが…
キューリグのコーヒーおまかせ定期便の初回特典は、すごいんです。
申し込みの前に、改めてその魅力的な初回特典について、おさらいしておきましょう。
コーヒーおまかせ定期便の初回特典3つ
- マシンが無料レンタル
- コーヒーじゃないK-Cupが2箱ついてくる
- 初月の料金が激安
上記の3つは、特に「初めて」キューリグのコーヒーメーカーを入手する場合には、とてもありがたいものですよね。
「マシン無料レンタル」については、すでにお伝えした通りです。
「BS300」というキューリグの最新機種を、最初の定期便の配送時に送ってくれるので、届いたその日からさっそく使い始めることができますよ。
あとの2つについて、もう少し詳しく解説していきます。
コーヒーじゃないK-Cupの使い道

コーヒーおまかせ定期便では、毎月4箱の「コーヒーを抽出できる」K-Cupが届きます。
さらに、初回は特典として"コーヒーではない"K-Cupを2箱ももらえることになっています。
基本的に、この定期便を利用するのは「コーヒーを飲みたい」人でしょうから、緑茶や紅茶なんて特典でつけてもらっても飲まないよ?という声もあるでしょう。
ですが、これが案外使い道があるので、ぜひ活用していただきたいです。
- 普段のように自分で飲む
- 気分転換に自分で飲む
- お客様用にとっておく
詳しく見ていきましょう。
普段のように自分で飲む

「コーヒーを飲みたい」とは言っても「コーヒーしか飲まない」という人は、それほどいないのではないでしょうか?
食事時には、和食ならコーヒーよりも「緑茶」を飲むことの方が多いですよね。
また、夜だとカフェインを気にしてしまって「何か温かいものを飲みたいけどコーヒーはちょっと…」という場面では、カフェインがコーヒーよりも少ない「紅茶」を飲むこともあるはずです。
普段から、ティーパックで緑茶や紅茶などを飲んでいるのであれば、こちらのK-Cupも試してみてはどうでしょうか?
参考までに、それぞれの味の感想をカンタンにお伝えしておきます。
緑茶K-Cupの味
とても苦味がきいていて、本格的な緑茶という感じ
紅茶K-Cupの味
何の変哲もないリプトンの美味しいストレートティー
気分転換に自分で飲む

普段からコーヒーばかり飲む人は、気分転換に別の飲み物を飲むことで脳が活性化し、新たなアイデアがひらめくことだってあります。
「いつもと違うことをする」という脳への刺激が、きっと仕事に良い影響をもたらすはずですよ。
他にも、こんな活用方法があります。
例えば、食事の後に「和菓子」と一緒に緑茶をいただく。
または、週末のティータイムに「ケーキ」と一緒に紅茶をいただく。
普段コーヒーを飲むのとはまた雰囲気の違った、特別な時間を演出することができるかもしれませんね。
お客様用にとっておく

職場の人や友人、家族が訪れることがあるのなら「お客様用」として置いておくのもオススメの活用法です。
コーヒーを飲めない人は一定数いるので、そういうお客様のための備えとして、他のホットドリンクも出せるようにしておくのです。
そういった「おもてなし」の心は、きっと誰でも嬉しいはずなので、あなたの印象もぐっと上がること間違いなしですよ。
初月料金が破格

他社のマシンつき定期便と比較した時に、1番魅力的に見えるのがこの「初月に支払う料金が激安」という驚きの初回特典ではないでしょうか。
¥1,980ですよ?
書籍1冊ガマンすれば申し込める料金ですw
この価格で、最初に届くのが6.8kgのダンボール。

- コーヒーカプセル4箱
- お茶カプセル2箱
- キューリグ最新マシン
これ、かなりおトク感がありますよね。
私の時も「え、この箱が¥1,980で届いたの?」と、びっくりしました。
届けてくれた配送業者の人も、その重いダンボールが¥1,980だとは、絶対に想像できなかったはずです。
そんなわけで、初めてコーヒーメーカーを入手する人にとっても、初めてキューリグに乗り換えるという場合でも、これらの初回特典のおかげでだいぶハードルが低く感じますよね。
ここまで付き合ってくださったあなたには、ぜひ1度使ってみてほしいです。
Point!
- キューリグのおまかせ定期便は「初回特典」がスゴイ
- コーヒー以外のK-Cupで「おもてなし」すれば、あなたの株が急上昇
- マシンつき定期便の中ではダントツで初回料金が安い
マシンが無料レンタル?キューリグ「おまかせ定期便」まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本当に、長かったですね…お疲れ様でした。
執筆にもだいぶ時間がかかりましたが、本当に「集大成」に仕上がったと思います。

ここまで『使う価値あり?なし?キューリグ「コーヒーおまかせ定期便」のすべて』についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
この記事を1つ読むだけで、キューリグのおまかせ定期便を使う価値があるのか?ないのか?の判断がくだせるように、全て詰め込んだつもりです。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
この記事のまとめ
- コーヒーおまかせ定期便を利用すると、キューリグの最新機種を無料レンタルできる
- 月¥3,980で様々なコーヒーを楽しめ、今よりもっとコーヒーのことが好きになれる
- 6回購入が必須だけど、飲みきれないならK-Cupを売って「コストを回収」する手もある
長々と解説してきましたが、大事なことは上記の3つだけです。
これさえ押さえておけば、何も心配いりません。
大げさかもしれませんが、私はこのキューリグの定期便のおかげで人生が変わりました。

人それぞれ、生活環境や抱えている悩みは違い、それらの改善や、問題を解決するための手段は様々です。
あなたにとって、この定期便サービスは何かをより良くしたり、何かを解決できたりするものでしょうか?
その答えさえ導き出せれば、使う価値が本当にあるのかどうかを判断できるはずです。
価値がないと判断したなら、すぐにこのページを閉じてください。
でも、もし「価値がある」と感じたのなら…
ぜひ、あなたの生活の中で、大いに役立ててくださいね。
この記事内でお伝えした、キューリグの「コーヒーおまかせ定期便」についての詳細は、以下のボタンを押すとご覧になれます。
(キューリグの公式サイトへ移動します)
はづきがマシンを導入した時の「体験談」は、以下のボタンを押すとご覧になれます。
(当ブログ内の別記事へ移動します)